今回はバタフライから発売されている「インパーシャルXB」のレビューについて書いていきます。
個人的な印象ですが、インパーシャルXSが目立ってXBのレビューが少ないように感じました。
最近はフォアに表ソフトを貼って練習することがあるので、今回購入してみました。
今回はフォアで使用したレビューになります。
比較対象は直近で使用したVO>102です。
厚さは特厚を使用しました。
組み合わせたラケットは銀河のアウター特殊素材のラケットです。
攻撃技術
基礎打ち
まず軽く基礎打ちをしましたが、想定よりボールは落ちなかったです。
僕自身最近表ソフトに慣れてきたのもありますが、縦目の表ソフトとしては扱いやすい部類だと感じました。
ただそこそこのナックルは出るようで、練習相手は時折ボールをネットにかけていました。
攻撃技術
次はスマッシュを打ってみました。
縦目らしく、直線的なスマッシュになります。
こちらもそこそこのナックルになります。
強く打つより、ほどほどの力で軽く連打ぐらいがちょうどよさそうです。
ドライブ
次はドライブを打ってみました。
縦目ですが、ボールをひっかけるのにストレスを感じない程度の引っかかりは感じます。
下回転に対しても持ち上げやすいですね。
むしろ回転の影響を受けにくい分、インパーシャルXSより打ちやすいとさえ感じましたね。
回転量に関しては多くないので、あくまで攻めの起点程度に考えるのが良いです。
カウンター
カウンターは慣れないとかなり難しいです。
フラットに打つと直線に飛び出すので、角度を間違えるとネット一直線です。
カウンターに関してだけは、はっきりと横目のインパーシャルXSの方がやりやすいと感じました。
回転の影響を受けにくいので、「回転なんて知らねぇ‼」とすべてぶったたくぐらいがいいかもしれませんね。
守備技術・台上・サーブ
ブロック
ブロックに関してはやりやすく、そして変化がでます。
ボールの勢いを殺したり、逆にナックルで鋭く飛ばしたりと様々なボールが出せます。
相手からしたら嫌なブロックでしょうね。
ペン表の知り合いが一時期使用していた時に、かなり嫌な球質だったのが印象的です。
台上技術
次は台上技術です。
回転の影響を受けにくいため、好きなレシーブができる感覚があります。
しかしストップが浮きやすいため、力加減は少しだけ気を遣う必要があります。
ツッツキは切れ味よりも球の鋭さが武器になりますね。
鋭いツッツキを持ち上げさせて叩くのが決めやすいです(カウンターの慣れは必要です)。
サーブ
ではサーブですが、こちらは文句なしですね。
レシーブミスを誘えるほどの切れ味はしっかりあり、それでいて微妙な変化がつけやすいです。
「ツッツいたら浮くけど払ったら落ちる」というサーブが出しやすいですね。
サーブの切れ味は不安でしたが、使ってみるとなんの問題もありませんでした。
まとめ
では、今回のまとめです。
バタフライから発売されている表ソフトの「インパーシャルXB」を使ってみました。
短く表すと「使用にストレスを感じないバランスのいい表ソフト」ですね。
ただ、この感想は表ソフトにある程度慣れている場合です。
裏ソフトから表ソフトに移行するなら「インパーシャルXS」一択かなと思います。
表ソフトに興味のある方は是非使用してみてください。
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